妊産婦・授乳中の患者様へ その5
2015年02月06日(金)
その他
最後に「レントゲン撮影」についてです。
通常必要がない限り、レントゲンは撮影しませんが、口の中だけ見ていてもわからない場合や、診断に必要な場合はレントゲン写真が重要な判断材料にもなります。
当院のデジタル型レントゲン撮影機は、従来のレントゲン撮影機と比べて約4分の1の被ばく量であり、また特定の部位にのみ近距離照射するため放射線が拡散しにくいです。
また、鉛の防護エプロンで腹部をしっかりと保護するため、放射線の影響をさらに減らすことができます。
昨今の日本の現状を踏まえると、かなり敏感になりやすいトピックですが、必要な場合は当院にて相談してください。